【オリックス】吉田正尚、決勝弾で5連勝!鳥襲来21分中断なんの首位ソフトバンク離れん0差キープ 

スポーツ報知
8回無死、吉田正尚が勝ち越しの20号ソロ本塁打を放ちナインとタッチを交わす(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ3ー6オリックス(20日・ZOZOマリン)

 オリックス・吉田正尚外野手(29)の一発が勝利を呼んだ。同点に追いつかれた直後の8回無死から西野のスライダーを右中間席中段へ。打った瞬間に入ったと分かる当たりは、殊勲の勝ち越しソロ。「完璧でした。変化球、落ち球かなと。いい感じで、甘く来た1球を仕留められた」。ベンチから見守った中嶋監督も「すっげぇ、でっけぇホームラン。すっげぇ音したし」と目を見開いた。“衝撃弾”で2年連続4度目の20号に到達した。

 劇的サヨナラ勝利を飾った前日19日のソフトバンク戦(京セラD)では、初回2ラン、9回に同点打を放つなど3安打4打点をマーク。この日も9回のダメ押し犠飛など4打数2安打2打点。ここ10試合6発で、打率4割5分9厘と絶好調。「1球で仕留められているのが大きい」とうなずいた。

 母校・敦賀気比高(福井)の大先輩、西武・内海が今季限りで引退。高校時代から巨人で活躍する姿を見ており、プロ入り後も食事に連れて行ってもらうなど交流は続いた。「準備の大切さだったり、努力で、あそこまでやられた。同じプロの舞台で戦い、感じるものがあった。追いかけられるようなプレーヤーになりたい」と今後も大きな目標だ。

 6回には鳥の大群に球場を“占拠”され、試合が21分間中断したが、緊張感を切らさず、白星をもぎ取った。4連勝で今季最多の貯金10。中嶋監督は「一つ一つ全部(勝ちに)いくつもりで。良い集中力で戦ってくれている。いいことが起きればなぁ」と逆転優勝の青写真を描く。首位・ソフトバンクとゲーム差0でピタリ。食らいつき、最後には頂に立つ。(玉寄 穂波)

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