◆JERAセ・リーグ 広島―中日(20日・マツダ)
中日・柳裕也投手が5回3失点で降板した。初回1死一、二塁から4番・マクブルームに痛恨の3ランを浴びたが、その後は走者を出しながら粘りのピッチングを続けた。
ビハインドでマウンドを降り、8月28日の阪神戦(バンテリンD)以来の白星を逃した右腕は「先制点をもらった直後に失点してしまい、試合の雰囲気を重くしてしまいました。短いイニングで降板することになり、自分の仕事が果たせなかった」と猛省した。