【巨人】原辰徳監督「勇人はもう少し気が出てこないといけませんな」

6回無死、空振り三振に倒れた坂本(カメラ・相川 和寛)
6回無死、空振り三振に倒れた坂本(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人5―3DeNA(19日・東京ドーム)

 ◆原監督談

 ―菅野は初回に失点したが、ストライクゾーン内で勝負する投球。

 「そうだね。先頭打者の初球というのがね。前回の(ヤクルト戦で塩見に被弾した)反省もありながら打つっていうんだから、桑原がいい打者なんでしょうね」

 ―坂本と丸は7回で早めに交代した。

 「勇人はもう少し気が出てこないといけませんな。打つことって簡単ではない、誰しもが。たださっき、翔の時に言ったようにね、凡打した時にどういう精神状態でいるか、というのは非常に重要なことだね」

 ―大勢は6日の同戦で、延長11回に決勝弾を許した佐野にまた一発を浴びた。

 「いいバッターに対して痛い思いをしているという点で、チャレンジしたということでしょう。2ストライク取ってね。そこがまだ自分は少々、力量を上乗せする必要がある、というふうに思ってくれれば」

試合詳細

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