【大学野球】亜大の苦労人・草加勝が3安打8Kで初先発初完封 打撃投手で「体力と制球力を身につけた」

スポーツ報知
笑顔を見せる亜大・草加勝(写真左)と田中幹也(写真右)

◆東都大学野球秋季リーグ戦第3週第2回戦▽亜大3―0中大(19日・ZOZOマリン)

 亜大はリーグ戦初先発の草加勝投手(3年=創志学園)が3安打8奪三振の好投で、中大を3―0で下し完封勝利。1勝1敗とし、勝ち点をかけて第3戦に臨む。

 この日は、降雨で2度の中断を余儀なくされたが、集中力を切らさず、球速よりもボールのキレとコントロールを重視して打線を封じた。7回には足をつったが、続投を志願。「監督さんに自信を持って行けと言われた。一人一人抑えていこうと投げた。楽しんでピッチングできました」と振り返った。送り出した生田勉監督は「これで自信が付いたと思う。100点満点です」と力投した右腕をねぎらった。

 “苦労人”がチャンスをつかんだ。高校時代は、同級生だった西純矢(現・阪神)の活躍もあり背番号は「10」と2番手。亜大に進学後は、1年時から3年春まで打撃投手を務め1日300球以上を投げ込み、投げ抜く体力と制球力を身につけたという。休日返上で練習に励み、つかんだチャンス。指揮官が高評価すると「褒められてうれしいです」とマスクの下で笑顔を作った。

 5回に先制打を放った今秋ドラフト候補の田中幹也主将(4年=東海大菅生)は「初先発で結果を残して草加のおかげでチームに勢いがついた。今度は4年生が引っ張っていきたい」と意気込んだ。

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