水川あさみ「ぜいたくな時間でした」なら国際映画祭で「霧の淵」撮影振り返る…プレミア上映舞台あいさつ

スポーツ報知
なら国際映画祭NARAtive2022「霧の淵」舞台あいさつに登壇した(左から)村瀬大智監督、三浦誠己、三宅朱莉、水川あさみ、堀田眞三、河瀬直美監督

 女優の水川あさみが19日、奈良市の東大寺総合文化センター金鐘ホールで、この日開幕した「なら国際映画祭」(24日まで)のNARAtive2022「霧の淵」(村瀬大智監督)プレミア上映舞台あいさつに登壇した。

 奈良県南東部の山に囲まれた静かな集落で、代々旅館を営む家に嫁いだ女将(おかみ)を演じた水川は「私は関西出身でもあるので、奈良はなじみのある町。スタッフも関西人でそういうことだけでも安心できました」とにっこり。役作りについても「(ロケ場所の)女将さんとシイタケを採りに行ったり、タケノコを食べたり撮影以外でも一緒に過ごしたことが作品に合っていたのかな。ぜいたくな時間でした」と笑顔をみせた。

 今映画祭は2010年にスタート。2年に1回開催され、映画監督の河瀬直美氏がエグゼクティブディレクターを務めている。

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