【高校野球】旭川龍谷、旭川実との乱打戦制し5年ぶり17度目秋全道決めた “慶応流”で鍛えた攻撃力で逆転

8回1死一、三塁、決勝打を放ちガッツポーズする旭川龍谷・多羽田
8回1死一、三塁、決勝打を放ちガッツポーズする旭川龍谷・多羽田
多羽田塁主将(右)を先頭に駆け出す旭川龍谷の選手たち
多羽田塁主将(右)を先頭に駆け出す旭川龍谷の選手たち

◆秋季北海道高校野球▽旭川地区Aブロック代表決定戦 旭川龍谷11-7旭川実 (18日、旭川スタルヒン)

 8地区で代表決定戦12試合が行われた。旭川地区は旭川龍谷が11―7で旭川実に逆転勝ち。主将の5番・多羽田塁捕手(2年)が今年の公式戦初安打となる決勝打を放ち試合を決めた。

 両チーム合わせて24安打の乱打戦。終止符を打ったのは旭川龍谷の主将だった。同点の8回。1死一、三塁の好機で多羽田は「キャプテンとしてここで打たないといけない」。内角高めの直球をとらえた打球は左中間を破る勝ち越しの2点適時二塁打。春から公式戦6試合目で放った“今年初安打”が値千金の一打となった。

 この日の最大点差は5点。“慶応流”で鍛えてきた攻撃力で試合をひっくり返した。慶大が8月に旭川市内で夏合宿を行っていた際、部員は1日間、高橋健監督(50)は3日間練習を見学した。ストライク、ボールに関係なくスイングする練習法「全打ち」などのメニューを取り入れ「打てるようになった」と高橋監督。短期間で急成長した打撃で劣勢をはねのけてみせた。

 32年ぶりの頂点を目指して臨む全道大会。多羽田は「スタンドもベンチも一緒になって戦って、積極的なプレーで勝ち進みたい」と力を込めた。

 

8回1死一、三塁、決勝打を放ちガッツポーズする旭川龍谷・多羽田
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