石川遼、3年ぶり優勝はならず 大槻智春Vショットに「ただ脱帽です」…今季終盤戦は「楽しみ」

スポーツ報知
18番でのプレーオフ第2打でチップインイーグルを決め、ツアー2勝目を飾った大槻智春(右)は石川遼(左)と握手(カメラ・泉 貫太)

 ◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 最終日(18日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 5打差3位で出た大槻智春(32)=真清創設=が、通算19アンダーで首位に並んだ石川遼(31)=カシオ=とのプレーオフ(PO)を1ホール目で制し、逆転優勝した。6バーディー、ボギーなしの66で追いつき、POは劇的イーグル締め。

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 石川は苦笑いするしかなかった。65の猛追で進んだPOは、第1打でフェアウェーに運び、第2打も8アイアンでピン手前4メートルのバーディーチャンスにつけた。だが、その直後に大槻が2打目を直接放り込むイーグルで勝負あり。石川は「あのクオリティーのショットを打たれると…。ただ脱帽です」と勝者をたたえた。

 自身過去最大の6打差逆転を狙い、1番から3連続バーディーなど猛チャージし、首位タイでホールアウト。19年に通算17勝目を挙げた日本シリーズJTカップ以来となったPOでは敗れはしたが、今季ツアー自己最高の2位。久々の優勝争いの緊張感の中、納得のショットを続けたのは収穫で、「(POの2打を)価値として持ち帰る」。今季終盤戦を「楽しみ」と話した石川。3年ぶり復活Vへの機運も上がってきた。

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