吉田麻也フル出場も8万人超来場のダービー戦でドルトムントに惜敗「こういう経験をするために来た」

スポーツ報知
試合後、サポーターにあいさつするシャルケ・吉田(ロイター)

 【ドルトムント(ドイツ)17日=了戒 美子】ドイツ1部リーグは17日、各地で行われ、日本代表DF吉田麻也のシャルケは敵地でドルトムントに0―1で敗れた。吉田はフル出場した。

 8万人を超える観衆で埋まったスタジアムは、吉田が「こういう経験をするために来た」と振り返った盛り上がりぶり。ドルトムントサポーターで黄色に染まるゴール裏には「すごいね」と感嘆の声を漏らした。

 現状では上位につけるドルトムントと、前節ようやく初白星を挙げたシャルケ。地力の差はあるが、前半45分は無失点でしのいだ。「真ん中を潰して、サイドに行かせてひたすらクロスへの対応」との説明通り。一方でシャルケにはほぼチャンスがなく、時間は経過した。後半も無失点の時間帯が続いたが、シャルケは奪っても攻めるすべがなく蹴り出しては拾われ再び攻め込まれる時間帯が続く。ついに後半34分にはドルトムントが先制。ヴォルフのクロスにあたまで合わせたのは17歳ムココだった。「ああいうクロスは久々の感覚」と相手のレベルの高さに巻くしかなかった。

 これで一旦リーグ戦は中断、代表ウイークに入る。今回の活動はシャルケのホームとも近いデュッセルドルフで行われる。代表主力の大半は欧州組のため「時差ぼけもないしたくさん話し合ったり時間を共有できる」。米国戦、エクアドル戦だけでなく、選手間の意思疎通、共通理解を深めるために有意義な時間になりそうだ。

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