【高校野球】一関学院 菅野千陽外野手のソロ本塁打含む3安打3打点で一関一に雪辱

スポーツ報知
3安打3打点と活躍した一関学院の菅野

◆秋季高校野球岩手県大会▽1回戦 一関学院9×ー2一関一=7回コールド=(17日・岩手県営ほか)

 1回戦が行われ、今夏の岩手大会を制した一関学院は一関一に9―2で7回コールド勝ち。甲子園でもメンバー入りした菅野千陽外野手(2年)がソロ本塁打を含む3安打3打点。チームは8月31日の一関地区代表決定戦で敗れた相手に雪辱を果たした。

3安打3打点 1―1の同点で迎えた4回先頭。一関学院の4番・菅野が外角直球を強振した。高々と舞い上がった打球は、右翼席中段へ着弾。3安打3打点と活躍した主砲は「打てる球が来たら、積極的にいこうと思っていました」と頬を緩ませた。

 8月下旬の地区代表決定戦では一関一に2―7。実は同月中旬、主将の原田大和内野手(2年)、菅野らが新型コロナウイルスに感染し、主力を欠いた状態だった。菅野らが全体練習に合流したのは今月上旬。復帰から約1週間での試合となったが、しっかり勝利に貢献した。

 今夏の甲子園は2回戦で明豊(大分)に5―7。ただ1回戦は京都国際に延長11回、6―5でサヨナラ勝ち。2002年夏以来、20年ぶりに甲子園で1勝を挙げた。聖地でプレーした経験は、やはり大きい。高橋滋監督(49)は「甲子園を経験している原田、小野、菅野らが中心になってチームを引っ張っていってほしい」と期待を寄せる。

 甲子園では仙台育英(宮城)が東北勢悲願の初優勝。菅野は「東北勢が優勝したことはうれしいが、いつか仙台育英を倒してみたい」と意気込む。まずは東北大会への切符をつかむべく、2季連続で岩手の頂点に立つ。(高橋 宏磁)

 〇…盛岡四は花泉に8―1で7回コールド勝ち。初回1死一、二塁で4番の藤沢真一郎(2年)が先制の中前打。勢いに乗った打線は4連打で4点を奪って主導権を握った。藤沢は「初回に打ったのは低めの変化球。昨年の先輩は甲子園には行けなかった。自分たちの代で、なんとか甲子園への道を切り開きたい」と意気込んでいた。

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