【ボートレース】井上忠政、念願のタイトル獲得へ「とにかく冷静に」…多摩川PG1ヤングダービーまであと2日

スポーツ報知
多摩川は今年4度目となる井上。アドバンテージはある

 今年多摩川でV経験があるのは渡辺優美、近江翔吾、関浩哉、宮之原輝紀、井上忠政の5人。中でも119期と一番登録番号が若い井上に注目したい。

 今年は4月までに6優出2Vと絶好調。「ただのA1級じゃ面白くないから、調整をもっと煮詰めるようにしたんですけど。そしたら、ハマった時にめちゃくちゃ出るようになったんです」と、1つ上のステージに足を踏み入れていた。しかし、「今度は逆に、駄目な時に全く出なくなってしまって…」と、5月以降は7月住之江での1優出のみと低迷している。それでも「夏場は苦手なんで、9月後半のヤングダービーは大丈夫だと思いますよ」と、自信をのぞかせた。

 むしろ課題はメンタル面にあると言う。「ルーキーシリーズでは『絶対に負けられない』って気持ちが入りすぎて、フライング(F)を切ることがよくあるんですよ」。今年2度のFはルーキーシリーズとイースタンヤングだった。「本当にもったいないなって思うんです。だから、今回はとにかく冷静にいきたいです。それでもヤングダービーだと入っちゃうんでしょうけど」。

 井上にとってヤングダービーは、G1タイトルというだけではなく、SGのチケットという意味でも大きな大会だ。「ここで勝てば来年のクラシックに出られますよね。そしたらその結果次第でオールスターも出られるし。優勝したいですね。大阪支部って層が厚いから、こういうところで活躍しないと、名前売れないんですよ」。見据えるのはボート界トップの大舞台。浪速の若武者が冷静に熱いレースを披露する。(角田 晨)

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