◆東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第1日▽東大4―3慶大(17日・神宮)
東大が慶大との接戦を制し、昨年9月26日の立大2回戦以来の勝ち星を手にした。
1―1の同点で迎えた5回表2死満塁から、相手投手の暴投で1点勝ち越し。なお2死二、三塁で2番・林遼平二塁手(4年=甲陽学院)の左前タイムリーが出て1点を追加した。
この2点のリードを、先発・井沢駿介投手(4年=札幌南)、松岡由機投手(3年=東京都市大付)の継投で守り切った。
東大が慶大を破るのは、2017年の秋季リーグ戦以来。