七飯が初出場1勝を狙う…全国高校サッカー選手権道大会 10・15に駒大苫小牧と初戦

初出場する七飯の選手たち
初出場する七飯の選手たち
就任11年目の川村監督
就任11年目の川村監督

 第101回全国高校サッカー選手権北海道大会(10月15日開幕、札幌厚別公園競技場ほか)の組み合わせが16日、決まった。道大会初出場の七飯は15日の1回戦で駒大苫小牧と対戦する。鍛え上げてきた走力を武器に「走り勝つサッカー」で初出場初勝利を目指す。

 七飯が全道初勝利を狙う。函館地区の壁を突破し、ついに手にした全道切符。就任11年目の川村周監督(46)は「このような規模の学校で出場できることは非常に喜ばしいこと。函館地区の代表として一つでも上を目指す」と力を込めた。

 チームの武器は「走力」とDF小本航輝主将(3年)。伝統のトレーニングで追い込み「走り勝つサッカー」に磨きをかけてきた。全体練習前、準備運動代わりに行われるのは校舎からグラウンドに上がるために設置されている60段の階段ダッシュ15本。最寄りのJR七飯駅から校舎まで約1キロ続く上り坂を利用した坂道ダッシュでも足腰をいじめ抜き、小本主将は「走る体力という面ではどこのチームにも負けない」と自信をのぞかせる。

 高円宮杯U―18北海道ブロックリーグ道南で今季から1部に参戦した。2部では管内校との対戦が多くを占めていたが、1部昇格により駒大苫小牧など全道常連校との対戦も実現。川村監督は「強豪校との対戦でチームは変わった。あの経験が大きかった」と飛躍の要因を口にする。

 初戦まで約1か月。地元、七飯町出身の小本主将は「代表決定戦の時にも多くの町民が応援に駆けつけてくれた。七飯町に明るい知らせを届けられるように、まずは1勝を目指したい」と意気込んだ。

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