【中日】立浪和義監督、根尾昂VS村上宗隆に「対戦で何か感じてもらえればいい」一問一答

9回2死、根尾昂が村上宗隆と対戦(カメラ・今成 良輔)
9回2死、根尾昂が村上宗隆と対戦(カメラ・今成 良輔)
ヒーローインタビューを終え、ポーズをとる大野雄大(左)とA.マルティネス(右)(カメラ・渡辺 了文)
ヒーローインタビューを終え、ポーズをとる大野雄大(左)とA.マルティネス(右)(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 中日8―0ヤクルト(16日・バンテリンドーム)

 中日が首位・ヤクルトを相手に今季の勝ち越しを決めた。打線が10安打8得点と爆発し、先発・大野雄が7回を1安打無失点の快投で7勝目を挙げた。立浪和義監督は9回に根尾を投入。村上との対戦は四球に終わったが、経験を糧とすることを期待した。以下は指揮官の一問一答。

(テレビ)

―大差をつけてペースを握った

「まず高梨投手が6四球ですかね。そういうチャンスを生かせたかなと。マルティネスの走者一掃のタイムリーで主導権を握れたかなと思っています」

―大事な一打が続々と出た

「ヤクルト打線は非常に良いですし、1、2点取れないと苦しい展開になる。今日は追加点を取れたことが良かったかなと思います」

―大野雄は

「ボール自体は走っていたと思いますし、何より先に点をやらないのが良かったかなと思います」

―村上相手に3打数ノーヒット

「怖い打者ではあるんですけど、四球出さずにうまく攻められたのかなと。村上選手も前回(9月2日に大野雄から50号)、ホームランを打っていますけど、そうはキープできないですし、今日は点差がありましたから、その分、攻めていけたと思う。また明日ありますし、明日のことを考えてやっていきたいなと思います」

―9回は根尾を送り出した

「点差ありましたし、負けている展開多いですけど、8点という点差がありましたから、根尾を投げさせてみたい。そういうところでの起用でしたけど、最後、四球になりましたけど、できれば結果どうあれ、四球にならなければ良かったなとは思っています」

(囲み)

―高梨の真っすぐ含めて攻略した

「もらったチャンスですけどね。普段、ああいうところでなかなか1本でないんで。アリエル(マルティネス)のあのタイムリーは非常に大きかったですし、押し出しの後、積極的にいった結果、ああいうタイムリーにつながったと思います。積極的にいく中でボールの見極めができればいいんですけど、ファーストスイングでしっかり自分のスイングができるようになっていかないと。今日は点が取れましたけど、もっともっとこういう試合を増やしていかないといけない。攻撃に関しては言うことないんですけど、今日は相手の四球に助けられたかなと思います」

―満塁機をしっかり物にした

「欲を言えばキリがないですけど、今日は2死から岡林が2回タイムリーがあったりですね。本当にもう1点駄目押しを取れば楽な展開というところのタイムリーが出たんで良かったかなと思います」

―大野雄が村上を封じ、打席でもセーフティーを試みるなど執念が出ていた

「今年、大野雄の時は援護点が非常に少ないですし、たまにはこういう展開で楽に。まあ楽に投げられるということはないんでしょうけど、続けて点が取れて、かなり気持ちの上ではいつもと違った形で投球できたのかなと思います」

―最初は球数が多かった

「四球だったりそういうこともあったんで、まあもちろん最後までいけたかもしれないんですけど、次回登板ありますし、今日は7回までという決断はしたんですけど」

―村上には内外角をうまく使った

「本当にホームラン打者というのは打っている時というのは不思議と吸い込まれるようにね。どこのチームも内角、外角をうまく使いながらと言うんですけど、どうしてもボールカウントが先行して、結果打たれているのは少し甘めになる。インコース狙っている時とか、この間の巨人戦で大勢投手がアウトコースのまあまあ良いところを逆方向に打たれた。そういうこともあるんですけど、基本はある程度のコースにいけばそうホームランというのはね。防げると思っていますし、今年の村上選手の勝負どころの集中力はすごいとは思うんですけど、今日に関して言えば、抑えることができたのかなと思います」

―根尾は対村上で経験を積ませたかったか

「経験というよりもね。打順的なところよりも、今日は8点リードがありましたしね。勝ちの中でも投げさせられるということもありましたし、もちろん今球界を代表するトップの打者ですから、対戦で何か感じてもらえればいいですし、結果、四球なりましたけど、しっかりこういう展開でしたけど、また(無失点で)抑えたことは自信にしてくれたらなと思います」

―走者を出さずに村上を迎えるのは鉄則では

「これだけ今年、チーム自体も13本ですか? 打たれていますので。何とかソロで抑えられれば。その前にランナーを出さないことが条件なんですけど。これはうちのチームだけじゃなくて、どこも村上選手の前にランナーを出さないというのはやっているんですけど、意識すればするほどね。上位打線も3番まで非常に良い打者がそろっていますし、すべてはうまくいかないんですけど、今日に関して言えばランナーがいないところで勝負できたのは大きいのかなと思います」

―今日でヤクルト戦の勝ち越しが決まった

「これが偶然なのかも分かりませんけれども、ただ首位を走っているチームにこうやって勝ち越せたというのは自信にしていかないといけないですし、来年以降は極端に苦手をつくらないこと。そこがチームの課題でもありますし、年が変われば色々変わりますし、それよりも自分のところのチームがしっかりして、残り試合しっかり頑張ってやっていきたいなと思います」

―最下位チームなのに勝ち越せた要因は

「比較的、ヤクルト戦は点が取れているのかなと。点取られてワンサイドゲームでやられることも多いんですけど、特にこっち(バンテリンD)でやる時は先に点が取れていることが多いと思うんで。神宮よりは失点が当然、少なくなる。うちの7回からの投手が力があるという、これをどのチームに対しても先に点が取れればということなんですけどね。やっぱり苦手にしている投手が今年は多かった。そういうところではないかなと思います」

9回2死、根尾昂が村上宗隆と対戦(カメラ・今成 良輔)
ヒーローインタビューを終え、ポーズをとる大野雄大(左)とA.マルティネス(右)(カメラ・渡辺 了文)
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