【大学野球】プロ入りを目指す大院大の1年生スラッガー・エドポロ外野手…関西六大学の注目選手紹介

スポーツ報知
大院大・エドポロ外野手

 関西六大学野球2022年秋季リーグ戦は中盤戦に突入。大商大は2季連続、龍谷大は2季ぶりの優勝を目指して奮闘。大経大、大院大、京産大、神院大の躍進はあるのか―。各大学の注目選手を紹介する。

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 大院大の1年生スラッガー・エドポロには、早くも主力としての自覚が芽生えている。「チームの勝利が全て。自分が打って、勝たせられるようにしたい」。今春は龍谷大との開幕戦(4月2日)で代打デビューを飾り、計7試合に出場。大学野球の水にも慣れてきた。

 父がナイジェリア人で、母が韓国人。高校通算24本塁打、50メートル走6秒1の右打者について、米沢秀典監督(60)は「足も肩もあって体はバネのよう」と評する。10日の神院大戦は6番を任され、初回に中前へ2点適時打を放った。チームは開幕から2連勝だ。

 忘れられない経験がある。日本航空高(山梨)の3年夏に出場した甲子園だ。智弁学園(奈良)との3回戦で1―3の9回、前川(現阪神)に右中間へ2ランを浴びた。中堅から打球を見つめたエドポロは「打球が強烈で落ちてくる気がしなかった。このレベルがプロにいくんだと思った」。自身もプロ志望届を提出したが、指名漏れ。「調子にムラがあるので、ダメだった」と課題を受け止め、大学4年間での成長を誓った。

 目標のプロ入りに向けて、好投手攻略を目指す。「大経大の才木さんや大商大の伊原さんら、レベルの高い選手から打ったらアピールになる」。未完の大器がこの秋、覚醒する。

 ■エドポロ・ケイン 2003年7月2日、大阪市生まれ。19歳。北巽小2年からナガセボーイズで野球を始める。巽中では南大阪ベースボールクラブでプレー。日本航空では2年秋からレギュラー。大院大では1年春からリーグ戦に出場。

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