【大学野球】春季リーグ5位のリベンジに燃える京産大の大黒柱・山口直哉…関西六大学の注目選手紹介

スポーツ報知
京産大・山口投手

 京産大の山口は、大学最後のリーグ戦に気合がみなぎっている。「今までとは懸ける思いが違う。チームに流れを持ってこられるような投球がしたい」。5位に終わった今春からの巻き返しへ、エースの投球がカギを握る。

 7種類の変化球を操る最速152キロ右腕は、この秋に向けて体重を約3キロ落とした。「体を絞り、球のキレを出すため」と、毎日の練習で走り込み。坂道ダッシュや、休憩5秒の30メートル走を10本など自分を追い込んだ。「状態は良く、球もいい感じ」と、手応えを得ている。

 済美(愛媛)では3年夏の甲子園に出場し、エースとして4強入りに導いた。報徳学園(兵庫)の小園、大阪桐蔭の根尾(現中日)、藤原らと対戦。「オーラというか、どこに投げても打たれる気がした」と、貴重な経験を積んだ。京産大では、1学年上に北山(現日本ハム)がいた。「同じチームから初めてプロに行った選手。すごく刺激になった」と、多くのことを学んだ。

 プロを目指すようになったのは大学3年の春。先発を任されるようになって、意識が変わった。今季は2登板、計9回で7失点と苦しい序盤となったが「今は上のレベルでやりたいという気持ちが強い」と、野球人生の集大成を見せる。

 ■山口直哉(やまぐち・なおや)2000年10月17日、兵庫・南あわじ市生まれ。21歳。八木小1年から軟式の八木少年野球クラブで野球を始める。三原中では軟式野球部に所属。済美では2年春からベンチ入り。京産大では1年秋からリーグ戦に登板。

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