ハンドボール“レミたん”こと土井レミイ杏利が一日校長先生「こっちも元気もらえた」

スポーツ報知
豪快なジャンプシュートで会場を沸かせた土井レミイ杏利

 東京五輪ハンドボール男子日本代表の土井レミイ杏利(ジークスター東京)が15日、東京・狛江市立和泉小学校、第二中学校で一日校長先生を務めた。動画投稿アプリ「TikTok」で600万人以上のフォロワーを誇る愛称「レミたん」は、午前は和泉小学校の5、6年生。午後は第二中学校の全校生徒とふれ合い「みんな本当に元気で、こっちも元気をもらえました」と笑顔で振り返った。

 和泉小学校では、基本的なパスやジャンプシュートなどを教えて交流を深め、お手本で繰り出した土井の力強いシュートに生徒たちも熱狂。初めて生で見るダイナミックな動きに感動した諏訪瑞宣くん(6年)は「生はもっと迫力があって、投げる速度も速かった。テレビで見るよりもすごくてかっこよかったです」。

 第二中学校では運動神経抜群で選抜された男子10人が、土井と対決。この日のために2日間競技の練習をしてきた生徒たち。飯塚俊介くん(3年)は「運動できる子たちが集まったので結構いけるかなと思った」と話していたが、力強いプレーを見て驚がく。「とにかくすごかった。スピードとか狙う位置とか、さすがだなって思いました」と圧倒されていた。

 普段からチームメイトの子どもたちとも交流があるという土井は「『もう友達でしょ?』みたいな感じでいけばみんな心を開いてくれます。オープンハートが大事」とこの日も最初から壁を作らず、仲良く交流。質問コーナーでは「レミたんさん」と呼ばれ、ハンドボール投げのコツや、少年時代の話しなどを丁寧に答えていた。

 自身のメディアなどへの露出で競技の認知度も高まり「僕の影響でハンドボールを始めてくれた子も全国でたくさんいるみたい。すごくうれしい」。それでもまだまだ普及は続けていく。「当たり前のように人生の中にハンドボールがあるような、そんな毎日が作れると僕はうれしい。今日、1回でも試合を見に行きたいという意欲を持ってもらえたらいいな」と競技のさらなる発展を願った。

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