【社会人野球】 ENEOS・田沢純一が復帰後初公式戦 最速149キロで1回無失点「いい緊張感で投げることができた」

スポーツ報知
力投するENEOS・田沢純一

◆関東選抜リーグ戦 ENEOS7―0日本製鉄鹿島=7回コールド(15日・等々力)

 元レッドソックスで、14年ぶりに古巣ENEOSに復帰した田沢純一投手が復帰後初となる公式戦に登板。1回無安打1奪三振無失点に抑えた。

 経験豊富な右腕が貫禄の投球を披露した。6―0の6点リードの7回に登場。先頭打者はこの日最速149キロを記録した直球主体の投球で中飛に打ち取った。次打者を遊飛に抑え、最後の打者からは133キロのスプリットで空振り三振を奪い三者凡退。田沢は「いい緊張感で投げることができた。チームに合流して2試合目なので、まんべんなくしっかり投げる意識で。ボール自体は悪くなかったと思う」と振り返った。

 ワールドシリーズ優勝から台湾、メキシコリーグも経験してきた右腕に対して、大久保秀昭監督は「場数を踏んでいろいろな経験をしている。マイナーのバス移動、メキシコなど常に恵まれた環境でやっていたわけではないのでどちらかと言えば技術よりもメンタルの部分でいろんな意味で、我々が過ごしてきた社会人とは全然違う」と単純な戦力補強以外での役割も求めている。

 田沢はチーム合流から2週間ほどだが、既に若手からアドバイスを求められるなどコミュニケーションを積極的にとっているという。指揮官は「いい影響を与えているのは間違いない。引き続き秋の日本選手権、来年の都市対抗に向けていいものを出し続けていってほしい」と期待を寄せた。

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