昨年本大会準Vの千曲が準決勝、決勝連続コールドで3年連続の東日本切符! 第34回東日本選抜大会長野県支部予選 

スポーツ報知
3年連続の東日本選抜大会出場を決めた千曲ボーイズ

◆第34回東日本選抜大会長野県支部予選FoseKift杯◇中学生の部▽準決勝 千曲ボーイズ12―2諏訪ボーイズ=4回コールド=▽決勝 千曲ボーイズ9―1新潟ボーイズ=5回コールド=(9月11日・佐久総合運動公園野球場)

 中学生新チーム最初の連盟主催大会「ゼット杯第34回日本少年野球東日本選抜大会」(10月8~10日・福島)の支部予選が各地で行われ、長野は昨年本大会準V・千曲ボーイズが準決勝、決勝で連続コールド勝ちと強さを見せつけ3年連続の出場を決めた。

 ここでは負けられなかった。昨秋は県勢初の東日本選抜大会準優勝を果たし、この春の全国大会に出場した旧チームの主力から2年生数人が残った千曲ボーイズ。「1、2番の永井と井浦、5番の新村は1年生から試合に出ている。活躍してもらわなければ困る」と原知久監督(48)。指揮官も太鼓判を押す経験値をプレーで証明した。

 準決勝からエンジン全開だ。初回、「初球から振り抜く積極性が自分の持ち味」という永井が中前にはじき返すと、すぐに二盗。井浦が四球で続き、1年生・小林錬の二塁への強い打球が失策を誘いまず1点。さらに1死二、三塁から新村が右中間を破る2点三塁打。6番・春原も右前適時打で続いてこの回4点先制。2回に小林錬の適時打などで2点、3回は先頭・新村のランニング本塁打から6点を奪い、諏訪を圧倒した。

 決勝も新潟に初回1点を先取されたが、その裏2死二、三塁から新村が中前に逆転の2点打。3点リードの3回には下位打線が奮起し、6番・春原から竹之内、竹内雅と3連続長短打で加点。なおも1死一、三塁から9番・小林羽がスクイズを決めた。4回も左中間へ3点三塁打を放った竹之内は「力を抜いてしっかり振れた。これかも甘い球を見逃さず振っていきたい」といっそうの打力向上を期す。

 体格面では身長170センチを超す選手は1年生の4番・蚊野だけという小粒な新チーム。井浦主将は「チャンスで打てた勝負根性が収穫ですが、上の大会にはバントもしっかり練習して臨みたい」と課題も忘れなかった。昨年末に見つかったがんと闘病中の原監督は「医師も驚くほど経過は良好。治療しながらも野球に関わっていることがいい影響を与えているようです」。選手たちのさらなる成長こそが、完治への近道になりそうだ。

◇千曲ボーイズ登録メンバー ▽2年生 井浦悠 成澤寛太 永井陽 新村諭史 春原碧人 竹之内聖竜 竹内譲士 清水瑞希 鈴木優馬 伊藤幸太郎 高野樹 小田切奏真 小林羽琉 ▽1年生 蚊野隼 萩原大智 青木雄大 小林錬斗 竹内雅 阿部春人 池田丞太郎 荻原叶汰

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