J1コンサドーレ札幌 今季初の3連勝へMF金子拓郎がフル回転だ

左足でパスを出す札幌MF金子
左足でパスを出す札幌MF金子

 J1北海道コンサドーレ札幌は14日、宮の沢で練習した。今季初の3連勝を目指し、18日には敵地で横浜M戦(日産ス)に臨む。MF金子拓郎(25)は、前節・磐田戦(11日、4〇0)で7戦ぶりのフル出場を飾り、いきなり2アシストと2連勝に大きく貢献。「次は得点チャンスもしっかり決めたい」と意気込む背番号9が、首位撃破を狙うチームとともに、さらなる上昇曲線を描いていく。

  オフ明けの宮の沢で、金子は充実感を漂わせながら、軽快に動いた。7月16日の柏戦で左膝内側側副じん帯を痛めて4戦欠場も、9月に入り、復帰2戦目で早くもフル出場を果たした。「復帰明けでも走れていた。疲労はあったけど、オフを挟んで今週もいい状態でスタートできた。マリノス戦へさらにコンディションを上げたい」とうなずいた。

 今季初2連勝を懸けた磐田戦では4ゴールを奪っての快勝で11位浮上に成功。負傷した敵地での柏戦以来7戦ぶりに先発した金子も、札幌ドームの大声援を受けながら躍動した。前半21分には、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(64)のもと、練習でたたき込んできた「3人目の動き」からMFガブリエルシャビエル(29)の、後半51分にはFW小柏剛(24)の今季リーグ初弾をアシスト。「アドレナリンも出て、患部の痛みももう感じなかった」と心身ともに上向きだ。

 首位・横浜M撃破で3連勝を飾れば、チームの勢いも増す。昨季リーグ7得点の背番号9も、1得点止まりの今季には納得していない。「勝てばさらに抜け出せる大事な一戦。残留を果たすための力になりたい」。苦しんだシーズンは、ラスト6戦でハッピーエンドに変えにいく。(川上 大志)

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