◆第40回ローズS・G2(9月18日、中京・2000メートル)追い切り=9月14日、栗東トレセン
パーソナルハイ(牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ディープインパクト)は、坂路を単走で追い切って54秒2―12秒3。馬なりだったが、春より大きくなった馬体をしっかり使って、最後まで伸び切った。オークス16着からの反撃態勢は整ったか。
安藤助手は「競馬に向けてもう一段上げるイメージの追い切りです。少し余裕はありますが、春より体がひと回り大きくなっています。暑い夏を乗り越えてくれて、いい状態で臨めます」と、4か月ぶりでも好ムードをアピールした。