G大阪FW宇佐美貴史、アキレス腱断裂から約半年ぶりに全体練習合流 鋭いシュートも

スポーツ報知
全体練習に合流したG大阪FW宇佐美(中央)

 G大阪のFW宇佐美貴史が13日、3月に負った右アキレス腱の断裂以来、初めて全体練習に完全合流した。報道陣に公開された大阪府吹田市内でのトレーニングに参加した宇佐美は、少人数でのゲーム形式を含め、約2時間のメニューをすべて消化。ゲーム形式では一瞬の判断が遅れるシーンなどもあったが、鋭いシュートも披露。攻守の切り替えでスライディングも見せるなど、激しい動きも見せた。

 この日、本人の取材対応はなかったが、松田浩監督は「これまでは部分合流だったが、今日から完全合流しました。あとはリズムや試合勘の部分。まだ本人も、納得していない部分は多いと思います。彼ぐらいの選手なら、人の2、3倍の速さで感覚を取り戻してくれる可能性もある」と、早期の試合復帰に期待を寄せた。

 指揮官は宇佐美復帰がチームに与える効果について「短い時間でも、非常に危険な存在になりうる。相手に威圧感を与えるでしょうし、ベンチにいるだけで相手はいつ出てくるか、という感じになると思う」と話した。一方で大けがからの復帰という点を考慮し、9月後半のリーグ中断期間に予定している練習試合を経て、公式戦復帰を目指す、という青写真もある。現在、チームは15位と残留争いの真っただ中にあるが、松田監督は「彼にはガンバの青い血が流れていると思いますし、チームを鼓舞し、支えてくれれば」とエースの帰還を心待ちにしていた。

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