【大学野球】大阪観光大のプロ注目・久保修は1安打含む3出塁 元ヤクルトコーチの恩師「今プロに入っても…」

スポーツ報知
1打席目に右前安打を放った大阪観光大のプロ注目・久保修

◆近畿学生野球秋季リーグ戦 ▽奈良学園大8―7大阪観光大(12日・大阪シティ信用金庫スタジアム)

 大阪観光大が奈良学園大に、延長10回タイブレークの末に敗れた。プロ注目の久保修中堅手(4年=石見智翠館)は、3打数1安打1打点だった。2四球も選び3出塁したが、10回2死二、三塁のチャンスで二ゴロ。その間にランナーがかえり、1点を追加したものの「球を絞れず当てにいくことが多く、結果を出したいが結びつかないのが現状」と肩を落とした。

 この日、スタンドには伊勢孝夫氏の姿があった。近鉄やヤクルトでプレーし、引退後はヤクルト、広島、近鉄でコーチを歴任。07年には巨人の打撃コーチ補佐も務めた。現在は同校の特別アドバイザーで、1年時から久保を見てきた伊勢氏は「やる以上は最終的にプロを目指してやらなきゃあかんでと言ったことはある。その時はプロのスカウトが注目するような選手になるとは思っていなかった。足、守備、肩の総合力は、今プロに入っても5本の指に入ると思う」と大きな期待を寄せる。

 ここ2年で大きく成長したという愛弟子は、プロ志望届に記入し、監督に提出済み。春季リーグ戦で右太もも裏を肉離れ、8月中旬に右足首を捻挫。オープン戦への出場はなく、80%の仕上がりというが「春からこれだけ注目してもらえたので、なんとか選ばれるようにと思ってやっている。今年絶対(プロに)行きたいので、まずはこの秋が本当に大事になってくる」と前だけ向く。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×