フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん(31)が11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(午後9時)に出演。17年の現役引退後、これまで解説者に転身してこなかった理由を明かした。
引退後に解説者としてのオファーが殺到したという浅田は、MCの林修に「解説者は引き受けない?」と聞かれると「はい」と即答した。
理由について「やりたいと100%思えなかったのと、ルールがあまり詳しくないので」と意外な本音を明かした。「どういうことですか?」と林にツッコまれると「ルールを100%自信を持って、皆さんに解説できない。今、皆さんすごいんですよ。ジャンプの回転が速いので、自分が見ていて3回転だと思ったのが4回転だったりする」と説明。
笑みを浮かべながら「私は解説は向いていないなと。滑っている方が自由にできる」と続けると、林は驚いた表情を浮かべていた。