「ニュースペーパー」渡部又兵衛さん、72歳で死去 脚手術で入院も容体が急変…63歳で結婚

スポーツ報知
渡部又兵衛さん

 社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」のリーダー、渡部又兵衛(わたべ・またべえ、本名・由光=よしみつ)さんが7日午前1時22分、敗血症のため、都内の病院で亡くなった。72歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は妻・淳子(あつこ)さん。10月24日に「お別れの会」を開く。

 新潟県生まれ。小学時に北海道小樽市に転居し18歳で上京。桐朋学園短大を経て劇団民芸の研究生になった。1988年「ザ・ニュースペーパー」を結成。ひょうひょうとした芸風ながら、モノマネでは福田康夫、中曽根康弘ら歴代首相を得意とした。

 長年、糖尿病と闘っていたが、今月中旬に脚の手術のため入院していた。しかし、5日に血圧低下などの症状が出て容体が急変したという。関係者は「闘病は大変だったと思いますが、眠るような安らかな旅立ちだったそうです」。

 合併症にも苦しめられ、01年から週3回の人工透析が始まり、04年には左足膝下を切断。17年には心臓にペースメーカーを入れる手術を受け、18年には脳こうそく、19年には脳出血とも闘った。20年の本紙インタでは「満身創痍(そうい)になろうと、引退が頭をよぎったことは一度もない」と答えていた。

 私生活では2013年、63歳で結婚。11歳年下の淳子さんの献身的なサポートを受けながら、最近までリハビリを続けていたという。特にコロナ禍以降は出演の機会は減っていたが、約1年前、故郷の小樽公演では車イスで元気な姿を見せた。7月の東京・博品館公演では近影の映像で“出演”していた。

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