フィギュアスケートのアイスダンスで22年世界選手権代表の村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)は11日、今季のフリーダンスで「オペラ座の怪人」を演じることを発表した。
2人はそれぞれのホームページでコメント。高橋は「06―07シーズン以来のオペラ座の怪人を滑ることになりました。15年前だそうです(笑)。それもアイスダンサーとして競技会で滑るとはその時は思ってもみませんでした。いつかもう一度この曲を滑りたいと思っていたので、こんな形で滑る事に何か意味があるのかな?!意味があった事に出来るよう完成したプログラムを皆さまに披露できるように頑張ります!
楽しみにしていてください!」とつづった。
村元も「高橋選手のシングル時代のオペラ座から15年。アイスダンサーとして一緒にオペラ座の怪人のストーリーを滑れることが夢みたいです。ファントムとクリスティーヌの2人が持つオペラ座の世界観がどう仕上がっていくか自分自身とても楽しみです!素敵なプログラムになるように頑張りますので、今シーズンも応援の程よろしくお願い致します!」とした。
今季のリズムダンスは、すでに発表しており、テーマはラテン。曲名は「Conga and Rhythm is Gonna Get You」など3つを組み合わせたものを選択した。