【広島】秋山翔吾が離脱も…38年ぶり記録的猛攻で3位虎に0・5差 8月19日以来の接近

スポーツ報知
3回、プロ初本塁打を放った上本崇司(左から2人目)を迎えるナイン(カメラ・清水 武)

◆JERAセ・リーグ ヤクルト7―15広島(10日・神宮)

 広島が首位ヤクルト相手に18安打15得点の猛攻で勝利を収めた。

 3回、上本崇司内野手にプロ10年目477打席目のプロ初本塁打も飛び出すなど、3発7連打を含む10安打で12得点。1イニング12点は84年5月30日の本拠ヤクルト戦以来38年ぶりだった。

 投手陣は、先発・野村が大量援護をもらいながら、4回途中7失点。2番手・島内も1死も取れずに打者3人で降板し、一時は5点差となって大勝ムードが一変したが、3番手・森浦が見事な火消し。4回1死満塁からオスナを三ゴロ併殺に仕留め、5回は2三振を含む3者凡退に抑えた。

 森浦は、一時は「8回の男」で抜群の安定感を誇りながら、7、8月の2か月間で5敗を喫した。夏場以降は不調に苦しんだが、復調の兆しを見せる好投で7月22日のヤクルト戦(神宮)以来の2勝目を手にした。

 この試合に敗れればV逸が確定するという一戦だった。この日は、秋山がコンディション不良で登録抹消された。逆風が吹く中で連敗を2で止めた。3位・阪神まで0・5ゲーム差となり、8月19日に4位に転落して以来の接近。11日は1ゲーム差の5位・巨人を本拠に迎えての一戦。移動日を挟んで、13日からは敵地で阪神と2連戦を予定する。残り11試合。猛打を弾みに、逆転CS進出を目指す。

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