杜けあき、宝塚月組の最新版“ギャツビー”に太鼓判 トップ月城かなと「背中押していただいた」

東京宝塚劇場月組公演「グレート・ギャツビー」通しげいこ後に会見した(左から)月組トップ娘役の海乃美月、同トップスター月城かなと、演出の小池修一郎氏、元雪組トップ杜けあき、同トップ娘役の鮎ゆうき
東京宝塚劇場月組公演「グレート・ギャツビー」通しげいこ後に会見した(左から)月組トップ娘役の海乃美月、同トップスター月城かなと、演出の小池修一郎氏、元雪組トップ杜けあき、同トップ娘役の鮎ゆうき

 女優で元宝塚の杜けあき、鮎ゆうきが9日、東京宝塚劇場で行われた月組公演「グレート・ギャツビー」(10日開幕、小池修一郎演出)の通しげいこを観劇し、後輩たちを激励した。

 2人は同作の世界初演での雪組初演時(91年)のトップコンビ。杜は先の宝塚大劇場公演がコロナ禍で約3週間休演に追い込まれたこともあり、「いま見終わって改めて宝塚っていいな、と思えた。いろいろなことが起きているけれど、宝塚の舞台は不可欠だと思った」と後輩たちをたたえた。

 禁酒法時代(1920、30年ごろ)のアメリカを舞台に、知られざる過去を持つ大富豪ギャツビーが元恋人との再会して話は展開。初演時は2本立てだったがその後、フィナーレ付きの大作に。すっかり歌劇団の名作のひとつに定着。さらに完成度が高まり「最後までどこもたるむところはなかった」と太鼓判を押した。

 月組トップの月城かなとは先輩に励ましに「背中を押していただいた。私たちもこの作品を宝物と言えるよう、次の時代につないでいけるよう精いっぱいがんばります」ときっぱり。演出の小池氏は「初演から31年間(の記憶が)が、うわっと集まってきて。何を言ったらいいのか分かりません」と感慨深げだった。

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