三宅諒、パリ五輪目標は「なかなか言えないのが本当のところ」 “家族”も増えた

スポーツ報知
全日本選手権3回戦で敗退した三宅諒(日本フェンシング協会提供)

◆フェンシング ▽全日本選手権 第2日(9日、東京・駒沢体育館)

 男子フルーレで、2012年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒(フェンシングステージ)は、3回戦で船本誠志郎(NEXUS)に13―15で敗れた。「進退を考えるシーズンでもあって、本来は欠場だったけど協会推薦で出ることになった。若い選手が出てくる中で、3世代前くらいの僕がいる状態。どういうポジションになっていくか、考えているという段階。(パリ五輪は)なかなか(目標と)言えないのが本当のところですね」と心境を明かした。

 コロナ下で、競技資金集めのため「ウーバーイーツ」でアルバイトをするなど注目を集めた。20年に結婚。「実は昨日(8日)、犬を飼いまして。妻と同じ目をしていて」とホームセンターで犬(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)に一目惚れし、“家族”に迎えた。

 視野を広げつつある中でも、競技への愛着は全く変わっていない。「勝つ、負けるというのを言うのが、何となく違うんじゃ無いかという感じになっている。僕自身はフェンシングが好きですから、関わりたいし、とはいえ、代表でやっていくのをどうしようかな、という段階。フェンシングをやめてすっぱり、というのは考えていない」とキャリアの先を静かに熟考している。

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