【中日】上田洸太朗が“7度目の正直”でプロ初勝利「自分の仕事をこなせた」6回無失点で初のお立ち台

スポーツ報知
プロ初勝利を飾った上田洸太朗は、立浪和義監督(右)に祝福される(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 中日2―0広島(8日・バンテリンドーム)

 中日・上田洸太朗投手が“7度目の正直”でようやくプロ初勝利を手にした。初回先頭・野間への初球から6球連続ボールでの立ち上がりとなったが、2番・菊池涼を三ゴロ併殺に打ち取って不安を一掃。広島打線に連打を許さず6回無失点と好投した左腕は「初めての中6日だったが、準備もしっかり出来て自分の仕事をこなせた」と胸を張った。

 同期入団で同学年の土田龍空内野手が、決死の3バントスクイズを決め、初先発から7度目の挑戦で待望の1勝を手にした。2人で上がった初のお立ち台では投球同様に冷静…に見えたが「ピッチングより緊張した。(土田)龍空ならやってくれると思っていた。チームに迷惑ばかりかけていた。ここで勝ててうれしい」。5月の支配下会見では、落ち着いた風貌を見た立浪和義監督が「サラリーマンみたいやな」とニヤリ。つい最近20歳になったばかりだが、ベテランのような冷静沈着な投球スタイルをストロングポイントにして、凡打の山を築いた。

 引退を発表した福留からも「メンタル的な部分で準備をしっかりしなさいと。どうやったら野手が守りやすいか考えて」とアドバイスも受けたと明かした背番号67。連敗ストップに導いた高卒2年目に指揮官も「ボール自体も非常に良かった」と称賛した。高橋宏、土田、上田と高卒2年目旋風は止まらない。逆転CSへの望みは消さない。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×