映画監督の小林政広さん、横行結腸がんのため死去 5年前に大腸がんで闘病

スポーツ報知

 映画「バッシング」(2005年)や映画「愛の予感」(2007年)などで国際的に評価された映画監督の小林政広さん(こばやし・まさひろ)が8月20日、横行結腸がんのため死去した。68歳。東京都出身。故人の遺志により葬儀は行わなかった。

 妻の直子さんによると、5年前に大腸がんが発覚し再発を繰り返しており、晩年は家族で過ごすことを何よりも大切にしていたという。最期は「家族に見守られる中自宅で亡くなりました」と明かした。

 小林政広さんは、フォーク歌手として活動後、脚本家を経て1996年に監督デビューした。2005年には、イラクで起きた日本人人質事件をヒントにした映画「バッシング」がフランスのカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。07年には自ら主演も務めていた映画「愛の予感」がスイスのロカルノ国際映画祭で、最高賞の金ヒョウ賞を受賞。いずれも社会から疎外された人間を描いた作品だった。

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