【中日】4回途中4失点の柳裕也が10敗目 立浪和義監督は不振に「真っすぐのキレかな…」―一問一答

中日・立浪和義監督
中日・立浪和義監督

 ◆JERAセ・リーグ 中日2―4広島(6日・バンテリンドーム)

 中日の連勝が2で止まった。先発・柳裕也投手は4回途中4失点でリーグワースト10敗目。打線も、阿部寿樹内野手の9号2ランのみとつながりに欠けた。

 柳が踏ん張りきれなかった。3回1死一、二塁で秋山にカットボールを振り抜かれ3ランを献上。さらにマクブルームにも適時打を浴び一挙4失点した。

 4回は1死満塁の大ピンチをつくって降板。2番手・根尾昂投手が見事に火消ししたが、役割を果たせなかった柳は「これが今の自分の現状なので、現状に向き合ってなんとかチームに貢献できるようにします」と反省した。

 敵地で首位・ヤクルトにカード勝ち越しして本拠地に戻ってきたが、波に乗ることができない。

 

 以下、立浪監督の一問一答。

 ―柳が、堂林をきっかけに点を失うケースが多い。

 「初回も0点でうまく粘ったんですけども、あの回も四球から(失点)で。全般に、真っすぐが自分でも走ってないのか、コースを狙いすぎて結果、カウントを悪くする。そこが一つの原因かなと思いますけども」

 ―前回も含めて、柳の調子がなかなか戻らない。

 「前回は勝ちがついたんでね。今年、開幕から途中まで良くて。途中は打線の援護なくて勝ちがつかなかったところで、ちょっとずつ調子を落としていったところはある。これは柳だけのあれ(問題)じゃなく、チームの打線の問題もあると思うんですけども。ずっと点を取られているのは真っすぐのキレかな。自分は去年、上(解説席)から見ていたんですけど、コントロールと。チェンジアップで相手が泳いでくれない。それは本人が一番わかっていると思う。そんなにすぐにキレは戻らないし、去年の疲れも当然ある。そういうふうに自分には映りました」

 ―根尾がピンチでよく抑えた。

 「本当であれば、一、二塁になったところくらいで出してやれば良かったんですけど、こっちも一つ、柳もなんとか踏ん張ってほしいのもあったし、あの回は。四球だったんで、根尾に代えたんですけど、根尾は3―2からスライダーいったり、本当よく粘ってくれたなと思います」

 ―根尾はもう1イニングいった。

 「あとのイニングを考えれば、後攻めなので9回まである。4回は一挙に取られたけど、阿部のホームランで2点差になって、そこから追い上げること、点を取れなかった。そこが今日の一番の反省と思う」

 ―ビシエドは神宮の勢いを持ち込みたかった。

 「4番でああいう最後にいいところで回ってきたりする。もちろん全部が全部は打てないけど、ここに来たらどうしても力むのかなというかね。全体的にね、ビシエドだけじゃなくてね。ここの球場で打つ方が、ビジターで打つ方より簡単にヒットとかタイムリーが出にくいのかなと思うけど、ただここで一番試合をするホームグラウンド。といったところですね」

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