◆バレーボール男子 ▽世界選手権 決勝トーナメント(5日、スロベニア・リュブリャナ)
16チームによる決勝トーナメントが行われ、世界ランク7位の日本は、同2位で21年東京五輪金メダルのフランスに2―3(17―25、25―21、24―26、25―22、16―18)で敗れた。
最終第5セットも終盤まで競り合い、日本は13―14と先にマッチポイントを握られる。しかし、石川祐希(ミラノ)が得点を挙げ、14―14の同点に。日本は相手のミスで15―14と逆にマッチポイントを握るが、最後はフランスに16―18と取られ、敗れた。
日本は1次リーグ初戦でカタールに3―0で勝利するも、2戦目の強豪・ブラジルにはストレートで敗戦。最後の3戦目は、勝てば決勝トーナメント進出がかかる中、難敵キューバに3―1で勝ち、決勝トーナメントまで進出してきた。