【大学野球】京大医学部・水口創太 改めてプロ志望を表明 最速149キロで2イニングを無失点

スポーツ報知
京大の水口創太は最速149キロを計測し、2回を無失点に抑えた

◆関西学生野球秋季リーグ戦 ▽第1節1回戦 同大2―0京大(3日・わかさスタジアム京都)

 開幕し、京大は医学部健康科学科の水口創太(4年)が7回から登板し、2回を無失点、3奪三振に抑えた。149キロを計測し、改めてプロ志望を表明。チームは春季リーグで同校最多タイの5勝を挙げたが、今季初戦は同大に完封負けした。

 194センチ右腕の剛球が、よみがえった。医学部に在籍する水口が7回から登板。自己最速まで3キロに迫る149キロを2度計測し、2回を1安打無失点、3奪三振と好投した。「思った通りの球が投げられた」と納得の今季初マウンドだった。

 今春は病院での理学療法の実習が多忙で、公式戦は4登板のみ。アピールできず、この日の視察も日本ハムだけ。見通しは決して明るくないが、プロ志望届を提出する意向を表明している。指名漏れした場合、社会人野球へ進むことも想定しているほか、「独立リーグから声は掛けてもらっている。(一般就職の)可能性もあります」と明かした。

 月4回の実習があり、投球障害をテーマにした卒業論文の準備もある。「結果を残して、いい形で終われるようにしたい」。元ソフトバンク投手の近田怜王監督(32)も「今から伸びる素材。そこを評価していただければ」と教え子の夢を後押しする。(伊井 亮一)

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