【中日】立浪和義監督、村上に50号被弾の大野雄に「勝負球が甘くなってしまっただけの話」一問一答

◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―0中日(2日・神宮)

 中日が球団ワーストに並ぶ今季24度目の完封負けを喫した。1リーグ時代の1948年と56年シーズンに並ぶ史上3度目の屈辱。借金は今季ワーストの14まで膨らんだ。先発・大野雄も村上にシーズン50号となる先制3ランを許すなど、5回4失点で降板。立浪和義監督は勝負どころの制球力を求めた。以下は一問一答。

―大野雄が制球含めて踏ん張れなかった

「そうですね。結局、あの3ランでね。非常に難しい場面ではあるんですけど、あのカウントで結果的に勝負球が甘くなってしまった。まあ、そこだけの話で。一番怖いバッターでもあるんで。一番防がないといけないけど、どこのチームもこうやって打たれているわけなんで。ただやっぱり、最悪、歩かせてもという頭も。バッテリーもそうやって話していたわけですけど。基本は勝負でね。最悪、犠牲フライとかヒットであればまだ良かったんですけど、そこで甘いボールがいってしまったんで。であれば、スライダーではなくてね。真っすぐの方がコントロールきくと思うんでね。そういうことも含めて選ぶボールも大事になってくると思います」

―村上に対しては変化球が多かった

「まあそうですね。何とか引っかけさせたいとか、そういうこともあったとは思うんですけど、結果やっぱり打たれているんでね」

―外角中心の配球はベンチも含めた指示か

「基本、ツーシーム系は左にインコース攻められますけど、そんなにインコース投げる投手じゃないんでね。もちろんこれから投げられるようにしていかないといけないというのもありますし」

―大野雄に関してはああいう攻め方になるか

「結果がどうであれ、ホームランを防がないといけない。もちろん普通の打者なら最初から歩かせてもというのは考えないと思うんですけど。まあ、もちろんそこが今日の試合では決まってしまったような3ランになってしまったわけですけど。こっちも点が取れていないわけですしね。大野雄だけではないんですけど」

―村上が20年ぶりの50本

「ベンチから見ていても、最近、インコースを狙っている時に、今まで打ち損じていたボールも最近は対応し出しているんでね。本当に怖い打者であるところは間違いないと思うんですけど。やっぱり勝負どころの集中力というのがね、絶対にミスを逃してくれないんでね。こっちがミスをしたら終わり。それぐらいの覚悟を持ってやっていかないと、同じことを繰り返す」

―福が最後に内角を徹底的に攻めた

「あれだけ放られたらどんな打者でも嫌なはずなんでね。ただ、大事なところでああいう投球ができないと。負けている展開ではいけても、ここという時にあれぐらい腹くくっていくというのができないといけないなと思います」

―2回の土田の失策で打順の巡りが変わった

「そうですね。やっぱり野球って結局、一、三塁、1死で村上選手にまわってしまった。取れるアウトをしっかり取っておかないとね。それはすごく感じましたね」

ービシエドが3安打

「そうですね。もう25打席出ていなかったんで、やっぱり4番が調子上げてくれないと、このチームは点も入らないんでね。明日から期待したいと思います」

―サイスニードはこれまで点が取れていたが

「まあ春先は調子悪かったからね。ここのところ真っすぐが走り出しているんであれですけど。1、2番の出塁がなかったんで。また明日、しぶとく点取れるように村上対策もありますけど、そこばかり意識しても…。他もいい打者が並んでいるんでやっていきたいと思います」

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