ヒグチアイ 元琴奨菊と初対面に「幸せです」

スポーツ報知
並んで「琴バウアー」ポーズを決めるヒグチアイと元琴奨菊の秀の山親方

 相撲ファンで、NHKアニメ「進撃の巨人」シリーズのエンディングテーマ「悪魔の子」がヒット中のシンガー・ソングライターヒグチアイ(32)がこのほど、元大関・琴奨菊の秀ノ山親方(38)と待望の初対面を果たした。断髪式「琴奨菊引退 秀ノ山襲名 披露大相撲」(10月1日、東京・両国国技館)の開催が迫る中、ヒグチが熱望し実現した。

 ヒグチは自身より約30センチも高い身長180センチ、体重170キロの岩の様な巨体を見て固唾(かたず)をのんだが、秀ノ山親方が現役時代に見せた、上体を大きく反らす「琴バウアー」を一緒にすると場は和んだ。ヒグチは「最初は巨人みたいに大きいと思っていた。でも雰囲気は優しく、ほんわかしている。お会いできて幸せです」。親方も「大きいと言ってもらえるのがうれしいのは、まだ現役時代の名残かな」と照れ笑いを浮かべた。

 断髪式は「多くの方に楽しんでもらいたい」という秀ノ山親方の提案で、入場券の半券を複製不能なデジタル資産「非代替性トークン(NFT)」として配布する。また、初優勝の取組を親方自身が再現したVRの体験会も開催。断髪式での取組再現映像やVRの公開は相撲界初の試みとなる。

 断髪式を控える親方が「断髪の実感はまだ湧かない。まげが力士の象徴なので、落としたら相撲人生の区切りとして、また1つ吹っ切れるはず」と話すと「アーティストは人が聴いてくれなくなったら終わり。私も引退の去り際は考えます」とうなずく。

 親方はヒグチの引き際の覚悟を理解しつつ「ヒグチさんが歌い続けるのは使命。心に壁を作らず、『進撃の巨人』の様に壁を越え、さらなる活躍を待ってます」とエール。ヒグチは「ライブ前にルーチンとして琴バウワーをしてみます!」と気合を入れ直していた。

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