◆米大リーグ エンゼルス―ヤンキース(30日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が30日(日本時間31日)、敵地エンゼルス戦、「3番・中堅」で先発出場し、4回の51号3ランを含め5打数3安打3打点の活躍を見せた。
見逃し三振、左前安打で迎えた4回2死一、二塁、カウント1―2から外角高めの直球を右翼席に108マイル(約173・8キロ)で突き刺した。飛距離は378フィート(約116メートル)だった。第4打席は強烈な三塁ライナー、第5打席は左前安打で7月29日ロイヤルズ戦以来の1試合3安打となった。
51本塁打、113打点は独走状態。OPSも1・063に伸ばした。
エンゼルス・大谷翔平投手とのMVP対決と言われたこの3連戦カード。2試合目までは2戦連発のジャッジに軍配があがりそうだ。