【新潟記念】七夕賞2着ヒートオンビート Pコースで馬なり 友道調教師「あと一歩なんです」

スポーツ報知
夏の終わりの青空とヒートオンビート

◆第58回新潟記念・G3(9月4日、新潟・芝2000メートル)追い切り=8月31日、栗東トレセン

 七夕賞2着以降はここ目標に乗り込んできたヒートオンビート(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キングカメハメハ)は、Pコースを単走、馬なりで流してラスト1ハロンは11秒5の鋭さでまとめた。輸送もある直前はソフトな調整にとどめたが、先週にはドウデュースとCWコースで7ハロンから意欲的な併せ馬を消化しており、前走以上に力を出せる態勢は整ったか。

 友道調教師は「今朝はサッと。池添騎手が乗るようになってから最後までしっかり走るようになっているし、距離もこれくらいがちょうどいい。新潟の外回りも合うと思うし、あと一歩なんですが」と、重賞制覇に気合。

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