【巨人】ドラ1候補の高松商・浅野翔吾に密着 9月10日開幕のU18W杯にスカウトを派遣

高松商・浅野翔吾
高松商・浅野翔吾

 巨人が第30回U18W杯(現地時間9月9~18日・米フロリダ)にスカウトを派遣し、今秋ドラフト上位候補の逸材たちを視察することが28日、分かった。日本代表メンバーには、今夏の甲子園で大会3本塁打を放った香川・高松商の浅野翔吾外野手(3年)が名を連ねる。1万キロの密着マークで、近未来のスターを徹底チェックする。

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 巨人が、距離およそ1万キロの密着マークで金の卵を追いかける。来月9日(日本時間10日)開幕の第30回U18W杯に、主に四国地区を担当する岸スカウトを派遣することが判明した。コロナ禍で国内合宿の視察が制限される中、大学日本代表との壮行試合(31日・ZOZO)から始まり、米フロリダに舞台を移しての本大会でも逸材のプレーを見極める。球団関係者は「アメリカにもスカウトを派遣する方向で考えています」と明かした。

 精鋭ぞろいのU18代表の中でも、ひときわ光る素材が高松商の浅野だ。昨年12月に同校の指導に訪れたイチロー氏から助言を受けて急成長。身長170センチながらパンチ力は高校生の中で群を抜いている。俊足も光る強打の1番打者については、甲子園で視察した巨人の水野スカウト部長も「最も印象に残ったのは浅野。右打者で(甲子園の)右中間の最も深い位置に飛ばしたパワーには驚いた。大舞台で力を発揮するスター性も評価できる」と絶賛の言葉を並べていた。

 投打二刀流で高いパフォーマンスを見せた近江・山田も双璧の素材だ。エース、4番、主将を務め、投手としては横浜・松坂大輔らに並ぶ甲子園通算11勝。3回戦の海星戦では満塁本塁打を叩き込むなど、打者としての魅力も大きい。昨夏4強、今春準V、今夏4強と甲子園の大舞台で3季連続4強入りした勝負強さに、スタミナ、勝ち運、キャプテンシーの全てで申し分ない。常勝軍団・大阪桐蔭の松尾汐恩捕手(3年)もドラフト上位候補で、徹底マークする必要性を感じての渡米とみられる。

 巨人は、最近では19年のU18代表に選ばれていた大船渡・佐々木朗希(ロッテ)や星稜・奥川恭伸(ヤクルト)を追いかけて渡韓するなど、ドラ1候補を現地で生視察してきた。金属バットから木製バットに変わり、どう対応するか。国際大会で海外の選手を相手に、どんな適応能力を見せるか。日本から約1万キロ離れた米フロリダ州タンパでも、さまざまな角度からチェックを重ねる。10月20日のドラフト会議まで2か月を切り、高校生の調査は最終局面を迎えていく。

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