北海道マラソン日本人トップでMGC獲得の東洋大・柏優吾は来春、コニカミノルタへ

スポーツ報知
東洋大4年の柏優吾

 北海道マラソン(28日)で、2時間11分41秒で日本人トップの2位と大健闘し、24年パリ五輪マラソン代表選考会(MGC、23年秋開催)の出場権を獲得した東洋大の柏優吾(4年)が来春の卒業後の進路先として、実業団のコニカミノルタに絞ったことが28日、分かった。

 柏はこれまで学生3大駅伝出場は3年時の出雲駅伝(6区7位)だけで箱根駅伝の出場経験はない。今年の第98回箱根駅伝では9区に登録されたが、当日変更で前田義弘(現4年)に交代という試練も味わったが、その後も地道な努力を重ね、今回の北海道ではマラソン初挑戦ながらMGC切符を勝ち取った。

 粘り強い走りが持ち味の柏に対し、複数の実業団チームが興味を示した。その中で、今夏の米オレゴン世界陸上代表の星岳(23)や東洋大の1学年先輩の宮下隼人(22)ら若手の有力選手が所属するコニカミノルタに進む決意を固めた。柏は学生ラストシーズンを全力で戦い抜いた後、実業団ランナーとして箱根の山より高い頂を目指す。

 ◆柏 優吾(かしわ・ゆうご)2000年4月19日、埼玉・さいたま市生まれ。22歳。19年に愛知・豊川高から東洋大経済学部に入学。自己ベストは5000メートル13分59秒28、1万メートル28分49秒72、ハーフマラソン1時間2分55秒。170センチ、55キロ。

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