オリックス・椋木蓮投手が28日、先発予定だった同日の西武戦(京セラD)での登板を回避した。この日の朝に右足首を捻挫したため。代わって、山崎颯一郎投手が先発する。
椋木は今季3試合に先発し2勝1敗、防御率1・10。22日に出場選手登録を抹消され、その後、新型コロナ陽性判定を受けた。21日の西武戦(ベルーナD)で復帰したが、2回途中を2失点で敗戦投手となっていた。
山崎颯は開幕ローテに入ったが、4月25日に出場選手登録を抹消され、ファームで調整が続いた。2軍では8試合に登板(先発3試合)0勝0敗、防御率1・53をマークしていた。4か月ぶりの1軍登板となる。