【宝塚OG訪問】麻路さき&稔幸「埋もれた名作掘り起こす」大阪シアター・ドラマシティ30周年コンサート

スポーツ報知
まりこ&ノルとして星組トップスターの座をつないだ麻路さき(右)と稔幸

■名コンビ復活 麻路さき、稔幸の宝塚歌劇元星組トップの2人が、シアター・ドラマシティ30周年記念コンサート「Dramatic City“夢”」に出演。カンパニーを先頭になって引っ張る。

 同劇場は1992年に大阪・梅田茶屋町に開場。麻路は93年に「ライト&シャドウ」、トップ就任後の95年に稔らと共演した「Action!」で主演舞台を務めた。「ライト―」当時は研9で「血気盛んで宝塚一筋だった」と懐かしみ「自由に普段やれないことをやれる劇場。宝塚とは別のものを見せたいという感覚があった。今回、後輩たちと新しいものを作ることが楽しみ」と目を輝かせた。

 稔は麻路から98年にトップを継いだお披露目公演の「聖夜物語」、00年の「Love Insurance」を同劇場で務めた。「『聖夜―』では肉布団をつけて太ったギャングの役も。同期に『トップ最初の姿なのに…』と言われましたが、満足感があった」と笑わせ、本公演は「懐かしんでいただくというより、宝塚の埋もれた名作を掘り起こす、宝探しみたいな楽しみがある」と胸を躍らせている。

 現役当時、名コンビと言われた2人。麻路は「『いい2番手に恵まれたね』と言われ、頼りまくっていました。星組の特色かもしれませんが、同じ時代を歩んだメンバーはやめてからも付き合いが長い。私はブラジルに住んでいますが、日本に帰ってきたら必ず集まってくれる」と笑顔。

 2期後輩の稔は「私は宝塚を少し引いて見ていたのですが、麻路さんの情熱には見習うことがいっぱいあった」と感謝した。現役のタカラジェンヌへ向けては「思いっきりやりなさい」(麻路)、「自分の中の輝きを見つけてほしい」(稔)と、それぞれエールをおくった。9月9、10日に東京建物BrilliaHALL、同16~18日にドラマシティで開催される。(政)

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