【西武】今井達也、9回自身最多144球熱投 同い年・山本由伸との投げ合い「絶対先にマウンド降りないぞ、と」球団通算5000勝へ王手

スポーツ報知
オリックスに勝利して、増田達至(左)からウィニングボールを受け取る今井達也(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス2―3西武(26日・京セラドーム大阪)

 持てる力はすべて出し切った。2―2で迎えた9回2死二塁。今井がマッカーシーにカウント2―1から投じたこの日の143球目は、154キロを記録。最後は149キロの速球で空振り三振に仕留めてサヨナラ負けのピンチを脱し、10回の勝ち越しにつなげた。「投げていく中で感覚がよくなっていったので、何とか9回まで投げられました」と自身プロ最多の144球を投げた4勝目を振り返った。

 同い年のオリックス・山本とは19日の同カード(ベルーナD)に続く対戦。この時は山本が完投したのに対し、今井は6回3失点で降板。「今回は絶対に先にマウンドを降りないぞ、という強い気持ちを持ってマウンドに上がりました」。負けじ魂が最後まで体を支えた。

 首位ソフトバンクも勝って0.5ゲーム差は変わらないが、カード初戦に勝利。球団通算5000勝へあと1勝に迫った。「毎試合全部投げきりたいという気持ちは変わりません」と今井。タフな右腕がチームを引っ張る。(秋本 正己)

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