富岡涼、映画版「Dr.コトー」で16年ぶりに俳優復帰「悩んだけど自分のできること精いっぱい」

スポーツ報知
映画「Dr.コトー診療所」に出演する原剛洋役の富岡涼(c)山田貴敏(c)2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会

 俳優・吉岡秀隆が主演を務める映画「Dr.コトー診療所」(12月16日公開、中江功監督)で、同作ドラマシリーズ(2003~06年、フジ系)をもって芸能界を引退していた富岡涼(28)が俳優復帰することが25日、分かった。

 16年ぶりに、本作限りでカムバックを果たす。富岡は、子役時代に出演したドラマ版では、俳優・時任三郎演じる漁師の息子・剛洋役で出演。命を救われたコトーに憧れ、医師を目指すために剛洋が島を出て行くシーンは、ドラマの名場面として知られる。

 富岡は俳優復帰について「考えたこともなかったので驚いたのと、役者を辞めてから時間も経っていたので、かなり悩んだのですが、監督から声を掛けていただけたことがすごくうれしくて『自分のできることを精一杯やってみよう』という思いで参加しました」と明かした。劇中では、28歳の剛洋として物語の鍵となる役柄を演じている。父親役の時任も「大人になったタケヒロと久しぶりの親子再会、どんな展開になるのかご期待下さい」と呼びかけている。

 同シリーズは、東京から無医村状態の島に赴任した“コトー”こと医師・五島健助(吉岡)と、島民の触れあいを描く。ドラマは、診療所の看護師・彩佳(柴咲)が乳がんを患い、コトーが葛藤の末に手術を担当し、成功したところで幕を閉じていた。映画では、柴咲演じる彩佳は無事に寛解。コトーと結婚し、さらに、妊娠7か月であることも明らかになる。

 ◆ドラマ版に出演した多数のキャストが続投

 〇…吉岡、柴咲らの他にも、ドラマ版に出演した多数のキャストが続投する。島民が集うスナックの店主役の女優・大塚寧々、元漁労長役の俳優・泉谷しげる、診療所を手伝うコトーの理解者役の筧利夫、彩佳の父役・小林薫、彩佳の母役・朝加真由美、志木那島支所の支所長役・大森南朋とおなじみのレギュラー陣がスクリーンに集結する。

▼富岡涼コメント全文

 監督から映画化のお話と「参加しないか」と言われて、考えたこともなかったので驚いたのと、役者を辞めてから時間も経っていたので、かなり悩んだのですが、監督から声を掛けていただけたことがすごく嬉しくて「自分のできることを精一杯やってみよう」という思いで参加しました。

 島で吉岡さんや監督と話しながら過ごすうちに、だんだん昔、タケヒロがドラマの中で体験していたことを鮮明に思い出して気持ちがどんどん強まったので、自分の中にまだタケヒロが残ってたんだなと感じました。

 皆さんに久々にお会いする時はかなり緊張していたのですが、「あ!タケヒロ」みたいな感じで声かけていただいて…。本当に島のみんなの中に久しぶりに帰ってきたような、里帰りしたような感覚で、あたたかく迎え入れていただけたことが嬉しかったです。

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