浦和、ACL準決勝も壮大なビジュアル! チケットは“関根効果”もあり前日から4000枚以上増

スポーツ報知
巨大コレオグラフィーを背に入場する浦和イレブン

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)▽準決勝 浦和―全北(25日・埼玉スタジアム)

 5年ぶり3度目の優勝を目指す浦和は準決勝で全北(韓国)と対戦した。

 キックオフ時、ホーム・埼玉スタジアムの北ゴール裏には2007、17年に2度獲得した優勝トロフィーを表現した壮大なビジュアルサポート(人文字)で彩られた。スタジアム全体が赤・白色のシートで飾られ、大一番を後押しした。

 22日の準々決勝・パトゥム(タイ)戦では、北ゴール裏が「威風堂堂」と彩られたビジュアルで鼓舞。声出しエリアの約4500人が大声援を送り、4―0の大勝を呼んだ。

 全北戦のチケット販売は、24日午前9時点で約2万枚。MF関根貴大は同日の会見で「明日の試合は大一番です。1人でも多くのサポーターにスタジアムに足を運んでもらう必要があると思ってます。1人の力が選手の後押しになる。サポートをお願いします」と熱く呼びかけた。

 クラブによると、この日午後6時30分時点でチケットの発券数は2万4145枚。“関根効果”を相まって売れ行きは順調に伸びた。南北ゴール裏に設置された声出しエリアは約7000席。多くのサポーターの大声援と応援が、浦和イレブンの勝利をサポートする。

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