ロッテは25日、福田秀平外野手が浦安市内の病院で診察を受け「左肩関節前方脱臼」と診断されたと発表した。
福田秀は24日、昇格即スタメン起用された西武戦(ZOZO)の7回無死一塁の守備で、右飛捕球の際にフェンスに激突。担架で運ばれそのまま途中交代した。
同点の場面で、上半身を強打しながら森のライナー性の打球を好捕。2人を中継し一塁走者の二塁タッチアップも阻止。その裏、井上の勝ち越し2点二塁打が生まれていた。井口監督が「あのプレーが一番ゲームを左右した。上がってきたばかりの秀平が見せてくれて、チームもまた生き返ったというところ」と、たたえたプレーだった。