【甲子園】 準優勝の下関国際 18年8強メンバーの吉村英也さん「粘り強い野球を見せてくれた」

スポーツ報知
アルプススタンドで後輩に声援を送る下関国際野球部OB(カメラ・宮内 孝太)

◆第104回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 仙台育英8―1下関国際(22日・甲子園)

 3点ビハインドの6回に下関国際打線が1点を奪うと三塁側のアルプススタンドが盛り上がった。初優勝を懸けた戦いに集まったのは野球部員、在校生、保護者、OBなど総勢約1700人。その中には2018年夏に甲子園ベスト8に進出したメンバーの姿もあった。

 同期の元野球部員らとともに応援に駆けつけた吉村英也さん(21)は「自分たちが見ることができなかった景色を後輩たちが見せてくれてうれしい」。吉村さんが3年生時は準々決勝で日大三に逆転負け。日本一には届かなかった。自分たちが成し遂げられなかった分、後輩たちには力を出し切って優勝してほしい。そんな思いも込めて声援を送った。

 今大会、後輩たちの試合を見て感じたのは最後まで諦めない姿勢。「厳しい練習を重ね、日常生活から意識高く過ごしていることが終盤になっての強さにつながっていると思う」。決勝では仙台育英に敗れ、初優勝は逃したが「下関国際らしい粘り強い野球を見せてくれて誇りに思います。お疲れさまでしたと伝えたい」とねぎらった。

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