【中日】“超強気”な土田龍空が初のサヨナラ打!直前で2度の申告敬遠に「なめられているなと素直に思った」

スポーツ報知
9回無死満塁、土田龍空が右翼へサヨナラ打を放ち阿部寿樹らナインから祝福される (カメラ・豊田 秀一)

◆JERAセ・リーグ 中日4×―3ヤクルト(19日・バンテリンドーム)

 “超強気”な19歳が大仕事をやってのけた。プロ2年目・土田龍空内野手が3―3の9回無死満塁から、プロ初のサヨナラ打。直前で後藤、三ツ俣と2者連続で申告敬遠があった重圧をはねのけ「なめられているな、と素直に思った。相当気合入っていた。いら立ちがすごかったんで。(サヨナラ打は)本当にうれしかった」。たまったストレスを一振りで解消した。

 遊撃不在の中、後半戦から一気に台頭した若竜。身のこなしやグラブさばきなど、ほれぼれする守備が目立つが打撃も非凡なものを持つ。本拠地で初のお立ち台に上がった土田は「立浪監督の誕生日だったので監督を男にしたいと思っていた」と、してやったり。起用を続ける指揮官も「土田が打って良い日になった。逆転で勝ったことに非常に意味がある」とかみ締めた。

 母校の近江高も甲子園ベスト4に進出。20日に準決勝を戦う後輩たちにはドリンクを差し入れ、滋賀県勢初の優勝も後押し。「ひざががくがくした」という緊張を乗り越えた背番号45。売り出し中の岡林に続き、楽しみな若手が出てきた。

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