前回王者の斎藤慎太郎八段「師匠と頑張ることでまだ上はある」、「ABEMA師弟トーナメント」第2回開催 

スポーツ報知
ABEMA師弟トーナメントに参戦する前回王者の斎藤慎太郎八段

 インターネット配信大手「ABEMA」で配信される非公式戦「ABEMA師弟トーナメント」の第2回開催が19日発表され、収録が都内で行われた。前回大会で畠山鎮八段とともに初代ナンバーワン師弟に輝いた斎藤慎太郎八段が囲み取材に答えた。

 第1回で参加の谷川浩司十七世名人、深浦康市九段、鈴木大介九段、木村一基九段、中田功八段、畠山に加え、今回新たに杉本昌隆八段、豊川孝弘七段を迎えた師匠8人が弟子とタッグを組み、トーナメントで頂点を目指す。

 斎藤慎太郎八段の主な一問一答は以下の通り。

 ―2回目の開催を聞いた時は

 「昨年、視聴者の皆さんに喜んでいただけて第2回が決まったところもあるのかなと思い、ありがたい。昨年頑張ったかいもあったかなと喜びがあります」

 ―開催が決まってから師匠と言葉を交わした?

 「『また今年もお世話になります』というのはお互いにお電話で言い合う感じ。私たちは師弟でもあるんですが、近い距離の面もあるのかなと」

 ―今年の戦い方は

 「もう一回戦える喜びを感じた。どの師弟もすごいメンバーがそろい、大変な相手ばかりなので、昨年のことは気にせず、また2人で挑戦していくような相手が多い」

 ―対戦したいチームは

 「杉本先生と藤井さんのところも大いに気になりますし、豊川先生と渡辺和史くんの2人も。新チーム2つは気になる」

 ―目標は

 「昨年以上に熱いシーンを見せられるように。私も師匠もお互いが頑張ることでまだ上はあるのかなと思うので」

 ―第1回の師匠の涙のシーンはどのように刻まれてる?

 「師匠の涙のシーンは放送でしか知らなくて。決勝戦の将棋は逆転につながった一手を力を込めて指されてるのは目にしていましたので、そのシーンは今になっても心に残るシーンであるのは間違いないと思います」

 ―師匠と共に勝ったことで自身に影響は

 「今、頑張られてる姿を目の当たりにするというか。一局にかける姿勢、どんな一局でも全力投球というのを見せられて、そのようにありたいなと思いました」

 ―第1回のあと師匠と祝勝会はしたのか

 「師匠はここ数年で一番の喜びでしたので、軽く。師匠は私のおかげと言っていましたし、私も師匠のおかげと。それを言い合う会になりました」

 ―先日行われた里見香奈女流五冠の編入試験の対局を見て

 「里見さんも徳田さんも力を出し切った将棋になっていたことは間違いないと思います。大一番でも強い心をお互いに見せているんですが、徳田さんは難敵でもあったと思うので、なんとか今後切り替えることができるかどうか。この一局は徳田さんの強さが出てしまったというところだった」

 ―ABEMAトーナメント(現在開催中の3人チームで行う団体戦)では「シン エンジェル」の一員として出場しているが、衣装の着心地は?

 「恥ずかしいしかないんですけど(笑い)、チームの2人(木村一基九段・佐々木勇気七段)が楽しそうなんで仲間になってるって感じで、気分の良さはないこともないって感じで(笑い)」

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