中日・立浪和義監督が19日、53歳の誕生日に打撃陣の奮起を要望した。ヤクルト戦(バンテリンドーム)の試合前に、報道陣から指揮官のプリント入り特大ケーキをプレゼントされ、「シーズン中で、チームはこのような状況ですけど、これから残り試合まずはしっかり戦って(若い選手を)一人でも来季につなげていけるように。しっかり戦っていきたい」と誓った。
再び竜のユニホームに袖を通して迎えた誕生日に「タイロン・ウッズと同級生で同じ誕生日だったので(現役時代に)ここでお祝いしてもらった記憶がある。(今日は)何よりも打線の爆発が欲しい」と、首位チームとの一戦へ、選手からの大量点のプレゼントを熱望した。