横浜FM、神戸に2―3と敗れ16強敗退…マスカット監督は前半の戦いぶり悔やむ「相手が上回った」

スポーツ報知
後半、ゴール前で横浜FM・岩田智輝(左)と神戸・大迫勇也が競り合う

◆アジア・チャンピオンズリーグ▽ラウンド16 神戸3―2横浜FM(18日、埼玉)

 横浜FMは神戸に2―3と敗れた。2年前と同じく8強の壁を突破することはできず。クラブ史上初のベスト8進出を逃した。

 序盤から神戸の圧に苦戦し、前半7分に自陣でのパスミスから失点。早々の失点で難しい立ち上がりとなったが、3分後に右足首の負傷から復帰したMF西村拓真のヘディングで同点に。しかし同31分にPKで再びリードを許した。後半は決定機も多く作り攻勢に出たが、同35分にサイドを崩されて痛恨の3失点目。90分間でシュート19本(枠内9)を放ったが、終盤にFWアンデルソンロペスが反撃の1点を返すにとどまった。

 マスカット監督は結果を受け止め、「前半はアプローチしたかった部分をピッチ上で表現できなかった。プレッシャーがかかる局面、デュエル(1対1)、セカンドの局面で相手が上回った」と、特に前半の戦いぶりを悔やんだ。その上で「責任はすべて自分が負う。後半は守備もだし、相手にスペースを与えずできたことも多かった。最後まで選手は諦めない姿勢を見せてくれたが、敗退の結果には悔しい気持ちでいっぱい」とした。

 ボランチで先発出場し、後半途中からはセンターバックとしてピッチに立ったMF岩田智輝は「入りの失点が大きかったし、難しくしてしまった。もっと展開を見ながら状況判断できるように、ゲームコントロールできるボランチにならないといけない」と悔しげな表情。8月に入って公式戦は4連敗と苦しんでいる。10日に敗退が決まったルヴァン杯、この日のACLと2つのタイトルを失い、残るタイトルは暫定首位を走るリーグ戦に絞られた。

 試合後はサポーターに向かって深々と頭を下げたキャプテンのMF喜田拓也は、チームを導くことができなかった自らに責任があると口にした。9月3日のFC東京戦(味スタ)から再開するリーグ戦へ。「苦しいし、悔しいけど、逃げたくない。自分が力をつけないといけない。ここから立ち上がって次の勝利につなげることは外せないし、どういう形に持っていくかは自分たちにかかっている。まだまだ足りないんだぞと肝に銘じて責任を果たさないといけない」と必死に前を向いた。

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